香川高専　ヨット部

救助艇の修理後順調だったのですが、4回目の3月23日(日)の練習終了後、一度電源を落として再度発進しようとしたら前回と同じ症状でエンジンがかからなくなりました。船を陸に上げる直前だったので事なきを得ましたが、これが仮に海上だったらと思うと心配です。もちろんその場合は、ハーバーに連絡して、他の船に救助してもらうことになります。

電圧を測定しても正常値で、それ以上のことはわかりません。

再度香川マリンへ電話して、来てもらうことになりました。

診てもらうと、バッテリー端子の接続がゆるくなっていたのと、端子自身にサビがついていた、とのことでした。端子のサビ落としと、増し締めをしてもらいました。

この点は、我々ユーザー側で日常メンテとして行わなければならないことであり、こうやって情報を蓄積し、安全な作業方法をマスターしていかなければなりません。